第八節 「この世から消えてしまえ」
脚本:イシグロキョウヘイ/絵コンテ:錦織博/演出:桜美かつし/総作画監督:飯塚晴子/作画監督:木本茂樹、坂本哲也、松元美季、古木 舞、藤部生馬、山口杏奈、上田みねこ、長谷川眞也、吉岡幸恵、西川将貴
泥クジラでは帝国軍有利な情勢の中、泥クジラ自警団団長のシュアンと帝国軍のリョダリが一騎打ちを繰り広げていた。スオウはヌース・ファレナを通じ、帝国の人間でありながら感情がコントロールできず、家族から“恥さらし”とまで言われたリョダリの悲しみに触れる。だが、リョダリは心を読まれてなお、戦いに身を投じる。一方、戦艦スキロスのヌースの間でも、泥クジラの部隊は追い込まれていた。オウニも負傷し、窮地に陥ってしまう。