第十一節 「夢の話だ」
脚本:横手美智子/絵コンテ:山川吉樹、桜美かつし/演出:桜美かつし/総作画監督:飯塚晴子/総作画監督補佐:木本茂樹、松元美季/作画監督:木本茂樹、坂本哲也、松元美季、古木 舞、藤部生馬、森 七奈
帝国本国では、ファレナ殲滅作戦失敗の責任を問うエクレシア(魂召会)の審問が開かれた。糾弾されたオルカだったが、巧みな話術と人心掌握術でアラフニに責任を押し付けただけでなく、エクレシアの承認を得て、新たな作戦を企図する。
その頃、スオウは印の短命に関する秘密をついに知ってしまう。泥クジラのヌースは、印の命を食べて動力を得ていたのだ。さらに、体内モグラのシコンとシコクが、印主導の社会を求めて反旗を翻そうとする。